wamonoya.info とは

着物の買取・レンタル情報のwamonoya.infoは、着物の情報発信サイトとして立ち上げたブログサイトです。

運営者のプロフィール

CW/クラウドワークスにて、嶋田設計で活動しています

wamonoya.infoの運営者は、CW/クラウドワークスにてデザイン・ライティングなどの活動をしている嶋田設計です。和物関連の活動実績は、和柄をデザインしたスマートキーケースが商品化されています。詳しい内容は、クラウドワークスに掲載されていますので良かったご覧頂けたらと思います。( クラウドワークス内:嶋田設計のページ (crowdworks.jp)

着物作家の活動(手描き友禅染)

着物作家として2016年から着物を手掛けています。手描き友禅染めの着物を発表してきまして、受賞暦は次の通りです。※作家名は嶋田朱鷺(しまだ とき)という名前になります。

  • 中部染色展 協会賞
  • 中部染色展 中日賞

などがあります。愛知県名古屋市で開催される中部染色展は、50年以上の歴史を持つ展示会です。2023年現在も第57回を予定しています。中部染色展の他にも美術展への出展もしてきました。

着物ブログ、情報発信のきっかけ

着物ブログ、情報発信のきっかけは着物にもっと詳しくなるため、また着物づくりの資金を集めるためでもありました。着物制作には、国産の正絹(着物の生地)から準備しなければならないので資金繰りが本当に大変でした。

資金づくりのためにwamonoya.infoの記事には広告掲載もあります。広告は着物に関する情報に一貫していますので、お役にもなれたら幸いです。

着物づくりに費用がかかる理由

日本の伝統文化である着物ですが、需要が激減している産業です。そのため職人さんも年々少なくなっています。着物を個人でつくる際は、職人さんにお願いする工程も出てきますので、腕の良い職人さんに依頼をすると費用もかかります。

着物がつくられる工程

着物を制作してきた経験から、着物がつくられる工程と、着物が高価な理由をまとめてみました。着物づくり(手描き友禅染)の全行程は次の通りです。

  1. 正絹選び
  2. 仮絵羽
  3. 青花(下書き)
  4. 糸目糊置き
  5. 伏せ糊
  6. 染め(ぼかしなど)
  7. 蒸し
  8. 友禅流し
  9. 金彩加工
  10. 仕立て

以上の10工程になります。昔は、それぞれの工程に専門業者がいたほどです。また、技法によってもその付加価値は変わってきます。

まとめ:wamonoya.info のプロフィール

wamonoya.infoでは、着物の情報発信と広告掲載もあります。でも、もしかしたら私の着物情報よりも、着物買取の広告内容が有意義なこともあるようです。(ブログにアクセス頂いた統計より)

着物の買取情報は、着物相場も勉強になるので調べていましたが、着物買取に困っている人・不安がある人のお役に立てているようです。特に悪い口コミを包み隠さずお伝えしていますので、ぜひご覧頂けたらと思います。